夢の実現Ⅰ

長い休憩をいただきました。

コロナで・・まん延防止からの緊急事態宣言・・またかまたかと気の滅入る日々で何を書いていいかも思いつきもしなくて。
と、なんでもかんでもコロナのせいにする癖も付いてしまって 最悪。

いつめいの家にコロナが来てもおかしくない状況と
あちこちで起こるクラスターや施設内感染、休業、面会中止、家族内感染‥一年以上職場と家と三日以上あけて行くスーパーマーケットとドラッグストア、許可を取って行く美容室 これ以上職員に何を強いるのか?と気が重い 重い 重い。
重ねて、職員の手もギリギリ。
派遣に手を出してしまった!!が、この子がまたいい子で、ありがたい。
ただ、派遣社員は震えるほど高額で、職員に申し訳ない程。
何?何かないんか・・考えろ!私!!

目についた一枚の広告。
このご時世、外国人の留学生は帰ることも出来ず、働くところもない。
ん?
需要と供給が一致しないか?
まずは、日本語学校に電話してみる。
飲食業界が時短営業や休業していて仕事が無いらしく、しかも学生さんたちは将来介護の仕事に就く方々というじゃないですか!喜んで紹介してくれるというので、三人の学生さんたちと面接することになった。

三人は暗~い顔してやって来た。駐車場で青空面接だ。
なかなかこっちの顔を見ないし、日本語が殆ど話せない感じがする。

 

こりゃ、困ったぞ!

 

インドネシアからの男の子25歳,サンバ・ウンバラ(上段右から2人目)
            26歳、リキ・フェブリアンシャー(上段左端)
マスクしているし、緊張しているし、遠いとこ連れてこられてるし・・
殆どの質問に先生が答え、「がんばります」と三人は小さく声を出した。
(ベトナム人の女の子は、一か月ちょっとで辞めて多くの学生が働く工場に行きました。なのでここから先のお話はこの男子二人との珍道中です)

 

これが出会いの一歩です。
人生は、何が起こるかわかりません。
人は、どう化けるかわかりません。
第一印象だけじゃ、何もわからないものです。

そして、勉強ができる子が必ずよい仕事をする訳じゃない。
日本語が上手な子が必ずおばあたちの気持ちに添える訳じゃない。
この子たちに言葉を超えた出会いをいただきました。

明日に続きます。see you!

(この写真は、「コロナに負けるな!バーベキュー!全員外でお肉いっぱい食べて元気付けるぞランチ会」の時のものです。)

 

夢の実現Ⅰ” に対して2件のコメントがあります。

  1. 田真紀子 より:

    新しいお仲間が増えたのですね!
    スタッフの皆さんともマスク越しでしかお会いしていませんが、早く皆さんともマスクなしでお会いできますように。

    新しいお仲間の方たちにもお会いできますように。

    いつもいつもありがとうございます。

    1. meino-ouchi より:

      田さんへ
      読んでいただいてありがとうございます。2回目のワクチンは6月11日の予定です。1日も早く・・と一年間願い続けてきた当たり前の日常がこのワクチンで少しでも救われますように。一緒においしいもの食べて踊って歌ってはしゃぎたいですね。楽しみにしています。ありがとうございました!!

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