相棒と共に…。

2018年から予防注射もワクチンもトリミングも何も受けてなくて毛が抜けて大変な状態のワンコ コロ。婆様がやっと介入させてくれることになった。4日、予防注射やなんやかんや信頼できる獣医のとこに連れて行った。トリミングも皮膚科も併設されてる病院ね。

もう一人、10歳の小さなワンコと暮らしているご婦人。配達されてくるお弁当を食べ物だと認識できなくなってきた。ワンコと一緒ならどこでも行くと言われたそう。

私はね、自分ちのわんこの散歩をしていて「いいわねぇ私も飼っていたの。ホントにかわいいわねぇ。うらやましいわ。」というお年寄りに会ったことが何度かある。その方々は皆さん口をそろえて「自分の年を考えるともう飼えない。残して死ぬわけにはいかないから。」とおっしゃる。自分がいなくなった後のわんこの未来を想像して諦める選択をした尊い方々だ。

だからって上記のお二人が悪いなんて言ってない。まさかご主人が先立つなんて‥まさか認知症になるなんて 思って想像してわんこ飼ってない。もっと元気でいるはずだったんだから。

だから、人生の相棒と一緒に行ける終の棲家を作らにゃならんね。一番支えてくれて、一番そばにいてくれて、一番無償で愛してくれただろう相手だと思うし、向こうが大丈夫でも私なら耐え難い。お別れは虹の橋を渡る時でしょ。

コロリンはちゃんと予防注射して婆様と一緒にデイに通う予定。10歳の小さなワンコはどうしたら一番いいか只今絶賛ひねり出し中‼‼‼名案ある方教えて!

認知症状のない方で、犬や猫と一緒に住める老人ホームはある。お散歩にも自分で言ってご飯やおしっこのお世話もできたら一緒に入れる施設はある。認知症状がある方の犬猫鳥などの生き物同居できる施設は…私は知らん。人手がない上に犬や猫のお世話まで喜んでしてくれる職員の方が珍しい。ってか、文句言うに決まってる‥ってか、辞めるね、ふつう。

自慢するけど、めいの子たちは変わってる。みんな人間と同じようにワンコのこともニャンコのことも悩んでくれる。仕事でもないのに予防注射に付き合うし 一番いい医者を探して自分たちで行こうとする。同じようにワンコと一緒じゃないと入所したくない‥と言う気持ちがわかるから、大事な思いや痛みがわかるから 必死で考える。どうしたら共存できるか、必死。めいの子たちはそんなことで投げない、辞めない。‥‥これ自慢‼!

まだまだこれから!答えを見つける!待ってて!

これは病院に行く前のコロリン。

もけもけごろごろ、何年も散髪もしてないし毛が引っ張って動けなくなってる。

入浴中。散髪した毛は全部繋がっていたらしい。絡まって‥る中からかわいい顔が見えた!

ぜーんぶ終わってお散歩中。コロリンはよく歩きよく笑い、よく一緒に散歩してる人の顔を見てはしゃぐいい子で、人見知りせず涙が出るほどかわいいのです。

皮膚に病気があるけど、お目目が見えにくいけど、そんなことには負けなくて、幸せになるんです。

応援してくだされませ!頑張るコロリン!

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