今年二度目の…。

またまたコロナクラスター発生です。
今月の14日から始まり、三階に入居されている方は殆ど皆さん罹患した。
保健所さんは、三日に一回PCR検査に取り組んでくださっている。
結果が出るたび　また三人、また一人‥と罹患者が増えていく。
PCR検査した次の日はドキドキで電話を待つ。
めちゃくちゃ心臓に悪いよぉ！

いつか終わるのでしょうけど。一週間、がんばろね、部屋にいてねと隔離してね。お話もそこそこに一人ぼっちの時間が増えて寂しさや不安や心細さや体の不調や‥どうしていいのかわからないまま今日で7日。もうちょっとだ！でも職員がどんどん減っていくよ！

夏のコロナクラスターは職員が10人、コロナに持って行かれた。入居者さんは3人。今回は逆。先に入居者さんが次々感染しちゃって、職員が今次々陽性になってる。

この感染したフロアがに立って「もう少し、もう少し」ってみんなで支え合い助け合い、先の見える元気な未来を想像する事ができる。けど、病院の方々はどうだろ。規制されない「いつも通り」の生活の中、感染者が増えて、でも旅をしたり飲みに行ったりする国民をどう見てるんだろ？遊びまわって重症になった人をどんな気持ちで看てるんだろ。人間ができていない私は、職員にさえどこにも行くな、利用者殺すよ！と脅している。…そして、どこにも行かなくても　こんなことになる。こんなに気を付けていてもこんな目にあう。毎日父のお仏壇に手を合わせているのに、だ。まぁ、父は生きている時から人間世界の出来事になど全く興味のない人だったから、コロナなんか野球実況中継の合間に「ほぉ～」って聞いてもないのに相槌打つくらいのもんで。

このコロナクラスターの中、私は5回目のワクチンを打った。効いてんだか効いてないんだかわからないワクチンだけど後悔するなら打っといて後悔する方を選んだ。この仕事をしている以上、とにかく安全が　なんてったって一番大切な事だから。

とっても陽気に考えるとすると!!!コロナクラスターでスッキリ気持ちよく2022年を終えられる。みんな元気に2023年の幕が開けられる。という事で、もうちょっと頑張ります。終わりの見えてる闘いだから、大丈夫！過ぎれば笑い話だよ。

季節の変わり目、そしてコロナ感染拡大、そしてインフルエンザ流行の兆し、そしてとっても寒い冬になるそうですよ。皆様お身体労わってください。