治験❓私の話。

12月4日は三か月ぶりの心臓の受診日。血液検査をして清木紳平先生の元へ。久しぶりに会う先生は、うん!相変わらずのイケメンで。笑
『治験』の話をした。私たちが病気になったり怪我をしたりしたときに飲む「薬」。この薬を世の中に出すためにはその病気の患者の協力を得て役立つ薬かどうか確かめないといけない。
厚生労働省から大丈夫な薬として承認を得るために行う臨床試験のことを治験と言うのよ。誰かがその臨床試験に参加してくれて承認されたから私たちは頭痛くても胃が痛くても、車に酔っても、私みたいに心臓の血管あと一歩で詰まりそうでも助かることができる。これからの未来の医療にちょっと、ちょっとだけ関わって手助けしてる感がある。あるでしょ!この治験は、私みたいな心血管疾患を持っている人しか参加できないわけよ、どう?選ばれし者感あるっしょ。で、選ばれし私はやってみようと思う。

どう思う?って家族に聞きつつ 私はもう決めてた。病気して びっくりしたし怖かったし 迷惑や心配かけたし、でも今元気だし、元気に治してもらったしね。…って今度はそれが誰かの役に立つなんて、ね、二度おいしいじゃん‼!

清木先生も治験コーディネーターさんも全然 いやならやめなって感じで、家族に相談してねって押しが弱いわけよ。笑

だから余計に私の病が誰かの役に立つなら、やってみようと決めた。今日はその やるよーっていう宣言したかったんよ。♡人にはいつか「今!」って時があって 日頃ゴロゴロテロテロして 力発揮しないやつがさ この時ぞと神々しく見える時ね。それそれ!笑

長丁場なんだよ。三年、とか。薬の承認って時間とお金がかかるんだね。いろんな人の協力があって必要な人のとこに届くんだなぁって改めて思いました。

挑んでみます!

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