苦渋の決断・第三章
この扉を皆さんは覚えておられますか?
もう大丈夫!!って太鼓判押したので最近、撤去することにしました。こんなものない方がいい、どんなに楽しい妄想をしてくれたってない方がいい、いいに決まってる。‥‥その撤去の日。なんでよーってなったばあちゃまが一人。なかなか言葉は出ないんだけど表情とパントマイム?で大体のことは伝わる。え~なんでよ、これ楽しかったのに、何でよってじたばたしてる。そうだなぁ、このドアをくっつける時は、何の相談もなく慌てふためいてくっ付けといて勝手に取って、むちゃくちゃやんか!!って言いたいよね。で、階段の前のドアに取り付けようってことになって、なんでかって?!笑 そのなんでよーって不機嫌になったばあちゃまのお部屋の横だからだ。こんな感じ。
そして、これでどうよって言ったらさ。
楽しげに縫いぐるみ抱えてやって来て両手でオッケーしてくれて
飾り棚になりました。見ていただいてわかるように、スリッパまで飾られています。DVDや歌の本や大好きな物が並んでいます。が!!!みんな通るたびに、あっちに持って行ったり違うものになっていたり、スリッパ片方無くなっていたり。 でもこの扉が教えてくれたものは計計り知れず、素晴らしい財産となったんで。苦渋の決断シリーズは完結です。
柔らか頭のばあさまたちは、優しく柔軟なサプライズを生むという素敵な結末。
感謝です。
響き合う様子が本当に眩しいです。次々に起こる化学反応は、時に火傷する危険を生むのかもしれませんが、それを恐れない、めいのお家さん、そして宮﨑さんに心から拍手です。先日の勉強会で第二章までを調査員と一緒に拝読させていただきましたが、こちらも是非、伝えさせて頂きたいと思っています!
まさか、の展開でしたがワクワクしました。一緒にワクワクしていただきありがとうございました。
お見事!
次回お会いするときにこの棚が皆さんの手でどんなかっこよくなっているか!!ワクワクします。こうご期待ください!!!