コロナ自粛、一旦終了します!

先月の21日にまん延防止措置が解除され、私たちはほっとしたけど‥4月24日までは面会も職員の外出外食も自粛してくれたらいいなぁっていう感じの通達が大阪府庁から来た。決して強制的なものではなくまだまだ感染者もクラスターが出ている施設も多いからどうか安全優先してよっていうようなものだった。私たちはもちろん4月24日まで今も自粛を続けている。そして、24日に面会できるようになるのを待ちわびておられるご家族もいて、まず4月25日からは予約取ってください、駐車場面会です。予約を取る意味は‥職員が一人の時があるし、一人が入浴介助している時があるし、買い物行ったり散歩していたり、フロアに職員が一人しかいない時に来ていただいたら駐車場に降りてもらうことがまずできない‥から。お互いの予定を擦り合わせて会える時間を決めたいのです。まだまだフロアのそれぞれのお部屋でゆっくり会っていただくまでには時間がかかりそうですね。思うようにご家族に会えない切なさや腹立ちや辛い気持ちは重々わかっているつもりではありますが、この自粛期間に認知症状が進行していたり、体が弱っていたり、どなたにもそういうよくない変化があって、長い間会っていないご家族は、毎日会っている私たちにはわからない変化を感じ取られ辛い思いをされることがあります。でもここからまた「こんにちわー」ってばあちゃんちに帰って来たように開けっ放しの玄関を開けて 入ってもらえる日を心待ちにしているのは私たちも同じです。一緒にご飯食べて、一緒に踊って、一緒にお酒飲んで、一緒に旅に出て枕並べて、そんな日を想っています。

4月24日、一旦自粛終了します。暑くて楽しい夏になるように祈って、ただ祈って。

ご家族に送るお手紙です。

ここ三年くらいずっと同じことを手紙に書き続けてきた。時候の挨拶と面会中止になったこと、面会再開すること、そしてお詫び、そして会える日を楽しみにしていると‥何度も何度も書いて来た。私たちもご家族もきっともう飽きたよ。またか、またか‥とため息をつくだけ。だからって、どうしようもないのだけれど。天然痘やスペイン風邪、結核やエイズや世界中を震撼させてきた感染症に人間は立ち向かって生きてきたのだから「もう飽きた」なんて言ったら頑張って人間に叱られる‥か。私も高齢福祉の仕事をしていなかったら、もうハワイ便を予約していたかもしれないし、GO TOなんとかを楽しんでいただろうと思う。飽きただけで今の自分が不幸だとか思わない。たださ、こんな立ち位置から街中インタビューとかを見てる私は「そもそもそんなとこには絶対行かない人は行かないんだよ!家から出てない人には絶対にインタビューできないんだよ!」と斜めにしかものを見れない意地悪な人になっている。皆さんが好きなとこに好きなだけ行って飲んだり食べたりはしゃいだりしてっからいつまでも私たちは自粛しっぱなしなんだよ!ちょっとじっとしててよって、医療や福祉のこと考えたことある?って誰相手か分からない相手に腹を立てていた。毎日の街中インタビュー見るたび聞くたびにね。「家にずっといて もう!無理って、久しぶりに出てきました。」とかいう人の多い事‼‼噓に決まってるわ、絶対ずっと出かけてんだ、この人!こんな人ばっかりだから、私らは…って。最悪でしょ、私。そうなんですよ、羨ましかったんかもしれんね。やきもちかもしれん。小さい嫌な女ですわ。春色のお洋服をバババババッ‼‼‼と買って、私の気は収まった。笑 したいことや行きたいとこがあるわけじゃない、でもはなからダメって言われたらどうもこうも悔しかったんだろうね。              意地悪な嫌な女だったとしても 私はめいの家の諸君の繁華街で飲むことや人の多い所へ遊びに行く事の自粛と、土日祝日の外出は緊急以外許可しない。これからもこれは変わらない。コロナがインフルエンザになるまで変えられない。これはめいの介護士の大切な役割だ。ここにいるじいちゃんばあちゃんの安全を守る。そのためにここにいるからね。

そもそも、楽しい事は ここにあるのよっ‼‼うん!うん!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

前の記事

介護業の”フシギ”

次の記事

苦渋の決断・第三章