社会福祉士合格っ!由香の底力
めいの家のケアマネジャー、由香は、20歳そこそこの大学生の時に介護福祉士の資格を取った。そこから、社会福祉主事任用、基礎研修、リーダー研修、介護支援専門員とお勉強を続け、三年前に保育士にもなった。
そして今回、社会福祉士一発合格を決めた。「なんか普通に仕事してるだけじゃあかんやん。頑張ってない気がするから。」と言い、何かに向かい、挑戦することが日課?のようになっている。由香は子供の頃 異端児で。誰とも群れず、我が道を静かに一人で進むタイプで堂々と単独犯で悪事を繰り返した。「行ってきまーす」と中学校時代。家の周りを大きく一周回って私が出勤したらベランダから帰って来て1日押し入れの中で本を読んで過ごす。1か月に30~50冊の小説やエッセイを読みほとんど学校には行かない。行きたいときだけちょっと行ってお昼休みも友達と話をしたりはせず家に帰ってくる。なんせ、一人でいることが苦にならない。何か書いていたり、基本読んでいる。友達と一緒にワーワーギャーギャー明るいやんちゃだった姉ちゃんとは全く違い、一人自分流に生きたい子だった。だから高校も通信を選び、単位制の高校生活を送った。ところがだ!あんなに学校をさぼったくせに大学に行くと言い出した。そして4年間ちゃんと通った。仲良しの友達たちといっぱい遊んで海外旅行したり ハングライダーで飛んだり らくだ乗ったり 女子大生を満喫した!そして大学生の間に介護福祉士にも合格した。きれいな日本語をマスターし文才もある。ただものすごく気がキツくてものすごい語彙力で言い返してくるので要注意。姉ちゃんが気が付きすぎるのでその陰にチョイ隠れてコンプレックスもあったらしいけど、姉妹それぞれが良いとこ活かして素敵に暮らしを謳歌しているとこ、尊敬です。母としては言う事なしで。同僚としては、ちょっと怖いけど素晴らしい努力の人だと思ってる。
由香は、いつも何か考えているらしくゲームしてる時も、仕事してる時も、テレビ見ている時も、いつも何か考えている…、って私も結構そんな感じ。皆さんも?だからってぽーっと無になることがあんまりなくて、頭ん中ずっとあちこち動いてて「あ!そうだ!アイスランド行こう!」「アイスランド語勉強しよう!」ってなって、テキスト買いに走る。そして学ぶ、が始まる感じ。異端児出発の由香の人生は、好きな事を徹底的にやるんだと思う。その手助けは もはや必要ないんだろな。ま、私は、この後 由香が何を始めるか楽しみでしょうがない。次の挑戦は何だろね♬
あ‼‼‼‼忘れるとこだった!《合格おめでとう、由香。》 すっばらしい!!かっこいいわぁ!!