デイサービス 空き状況
【空き状況】(2021年6月24日 現在) 日 月 火 水 木 金 土 - 〇 × 〇 △ △ × 〇・・・空きあり。 △・・・少し空きあり。 ×・・・空きなし。 ⇒ デイサービスセンター
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五話 食べてしまいたいわぁぁ~ おばちゃん。
写真も見ずに親の決めた相手に嫁ぎ、「あまりにどんくさくて何にもできん上に不細工やったから・・実家に帰されてん」と笑うおばちゃんは後にもう一度嫁ぎ、最愛の一人息子を産む。名字で呼ぶと「なんでやのん、水臭いやないの、おばちゃ […]
四話 怖い!仕事辞めたい人続出!凶暴爺さん
特別養護老人ホームをクビになった爺さんが来た。クビの理由は 暴力と暴言。そして不眠。自分のベッドで絶対に寝ない。横になったことが無い。ずーっと職員の仮眠室の椅子に座っている。寝る時もそのまま寝る。動かすとサイレンのような […]
三話 泣きまね王 ふみちゃんのパステルワールド
緊急保護です。向かった先は団地の一階。台所の真ん中の丸椅子にその赤い口紅を付けた婆様は座っていた。電気もガスも止められた部屋の隅には段ボールが二つ。一つは「使えるもの」もう一つは「売れるもの」とマジックで書いてある。その […]
二話 24時間じゃ足りんわ、どうしたらええの・・。
出会いは、104歳になるお母様の面会に来た80歳の長女と特別養護老人ホームで。130センチくらいしかない小さく細い体に厳しい目つきでその人は母に会いに来た。その後しばらくして2度目の大腿部頸部を骨折し入院しリハビリしてい […]
一話 明治生まれの怪物 芳子さん
明治45年生まれ、95歳でめいの家にやって来た。リビングのテーブルでタバコに火をつけるところから出会いが始まった。「何?何がダメなの?」笑っている。「あんた、鼻くそついてるよ。取ってやろうか」とほくろを笑いものにし、トイ […]
そろそろ・・ここで出会った爺様婆様をご紹介する時が来た!かな。
1995年から私はこの仕事をして、今年で26年になります。介護士人生の半分以上を「めいの家」で過ごしています。ここで出会って見送って愛し愛され生きてきた毎日は私自身が成長した財産で、病や家族や歴史や人生を教えていただきま […]
賞与に宿る 私の暑い熱い想い
「ボーナス!」の季節です。世の中は今 仕事があるだけで幸せだと思う。私たちはコロナの前も今も変わらず仕事をしている。仕事量も働き方も変わってはいない。幸せだ。ただ、じいちゃんばあちゃんには気づかれないようにピリピリし、感 […]
襟を正す日 「外部評価」
一年に一度、グループホームは「外部評価」を受ける。外部の評価機関が来て話を聞いてくれて書類を見てくれて職員の話を聞いて実際のフロアを見て、皆と一緒に食事して一日かけて私たちの一年を評価してくれる。この外部評価は、私たちに […]
かんたの遺志を継ぐもの ふうたくん
かんたが亡くなって3年になる。13歳まで皆と一緒にめいで働いてくれた。名物介護犬。知らない人が来たら吠えて、めいにいるじいちゃんばあちゃんには決して吠えず優しくそばに座っていた。エレベーターには一番に乗って3階のリビング […]