介護士 かんた

開所した年の暮れ、近所のペットショップでクリスマスセールになっているミニチュアシュナウザーを発見!開所時から犬を飼いたいと言い続け、皆の足元でコロコロ眠っているわんこが居たらかわいいよーって職員にプレゼンし続け当時の職員全員のカンパでかんたはめいの家の子になりました。

以後、14年間。去年6月7日に亡くなるまでずっと一日も休まずかんたは小さな介護士でした。
ばあちゃんたちのそばで眠り、夜中に危なっかしく歩き始めたばあちゃんを見つけたら吠えて知らせてくれて、ご家族が来られたらエレベーターに一緒に乗って案内し、近所の子供たちとお散歩してめいの家とご近所の橋渡しをしてくれました。
かんたがいたから、ご近所の方々とお話が出来る様になりました。
かんたがいたから、
かんたがいたから、
かんたがいてくれたから、私たちは幸せでした。

小さな介護士 かんたくん、君はめいの家の誇りです。もちろん今も!これからもずっと!

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