わたしにできることプロジェクト という夢

平成26年のクリスマス、グループホームと特定有料施設連絡部会の飲み会で。会議室でテーブルに向かって話し合っているより、ずっとたのしい話や困っていること、相談事などが飛び出して、何よりそれぞれの施設の管理者の人柄に触れ、救われることも、気が楽になることも、ホッとすることもいっぱいあったんよ。私がこの出会いで味わった気持ちを、めいの家の介護士にも味わってほしい!!とクリスマスの飲み会で話しました。たとえばね、特別養護老人ホーム、老健、デイ、訪問介護、支援センター、ショートステイサービス、ケアプランセンターとかまだまだ・・あらゆるサービスがあるでしょ、それってなかなか普通に暮らしていたら知らなかったりね、このいろんなサービスを提供する側が繋がりを持ったら、それぞれの特色を生かして町に広げられたら、老後はもっともっと楽しくなるんだ。私たち介護士は、他の施設と繋がっていない。どんな介護士がどんな思いで働いているかなんて全く、全く!知らない。可能性は、施設の中にしかない。教科書とネットと上司の判断だけ。でもね、本当はもっとある。選択肢はもっとある。つながりが出来たら聞く相手も増えるし方法も知ることができる、選ぶことができる。自分たちの施設では思いもよらん発想があったりする。そして、老後はもっと楽しいものになる!!もっともっと安心で安全な幸せ時間を一緒に作り出せる可能性!だから介護士に出会ってほしい。いろんな施設の介護士が出合いいろんな話をして世界を広げてほしいって思った。もう一つは、認知症や歳を取ることへの理解。自分が、自分の大切な人が‥と考えてみて。忘れることを自覚する自分はものすごく孤独。明日もまた‥明日はもっとわからないかもって不安でしょうがない。どんどん何もかも忘れちゃうんじゃないかって思い続ける。毎日不安な孤独と闘うんだけどね。「それもう何回も聞いたよ!」とか「何してんの?ちゃんとして!」とか言われるとどんどん誰にも相談できなくなって心細くなる相手を思いやれるように〔歳を取るという事〕を知ってほしい。自分の老後も不安なのに、とか子供がまだ小さいのに親の世話?とか‥介護する方だってそりゃあ不安でしょうがない。自分のことだって不安なのに相手のことでいっぱいになって日々の生活が大きく変わる。子供たちや親せきに迷惑かけたくないと思うしご近所さんへの恥ずかしさまでついてくる。どうすればその老後は、老後を支える家族は楽しく過ごせるでしょう?明るく笑っている未来が描けるでしょう?私はね、「声を出す勇気」が欲しいと思うのね。中々都合よく今何か困ってませんか?なんて向こうからやって来てくれたりしないからね。自分のこと助けてほしいって声を上げてほしいのね。そして!!その声を繋いでいけるように埋もれないようにこのネットワークが活用できるようになりたい。そのための介護士の横の繋がり、出会い!です。それぞれの施設の中にある優しい出来事を引っ張り出し介護士自身で皆さんに届ける。ここ吹田には手を取り合い、支え合い、助け合える場所がいっぱいあることを年代を問わず皆に知ってもらいたいって・・こと。このことをみんなに話して「やってみよう!!」って言ってもらって動き出した集団【わたしにできることプロジェクト】。

平成27年から毎年それぞれの施設から介護士さんたちが集ってくれて・・コロナまでは・・ね。今、立ち止まってるけどまた始めたいってもちろん思ってる。子供たちから子育て世代から親見る世代、そして介護保険使う世代まで、皆が人に興味を持っていつかやってくる老いを楽しめる未来を夢見ているんです。

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