12月4日大安吉日!

自他評価本日配布。


今年はニューバージョン。一緒に働きたくないってとこに・・「絶対言ったこと忘れるやろ」って書かれた!確かに、忘れるな。もっともな意見だが、クソッ!って思う。社長だから、社会的地位が高いから、って最もすぐれた能力を持っている人のとこに書かれてね、社長だから書いたんだって・・正直だなって。笑

一人一人にこの紙を渡す私は、本当に緊張する。自分の意見と違う意見もあるし、でも今年一年を自分のことも一緒に働くお仲間のこともちゃんと考えて、新しい年に繋ぐんだ・・という思いで一生懸命正直に書く。言いにくい事も、照れることも、この際ちゃんと書く。これは誰の意見か書いた方がいいという意見もあって。それは「この人が言うんならちゃんとしよ」「この人の意見ならほっとこ」とか人によって影響力が違うってね。どうなんだろね・・。この紙に向かい考える時が一年で一番嫌いって人もいた。でもさぁ、一年間一度も‥働いて一度も・・働く相手のこと考えないのもどうかなって思うし、愚痴ってレベルじゃなくてちゃんと意見を発信する、自分の名前で発信するのは勇気もいるし責任もあって、緊張するけど私は楽しい。自分がどう思われているか知る機会はあまりなくて、褒められても、それって社交辞令?ってな褒められ方は逆にちょっとイラッとする。歳を取るごとに、叱ってくれる人はいなくなり、喧嘩にもならんくなる。63歳、年だけ聞くと落ち着いているように見えるかもだけどなかなかそうでもない。わたしは特に、子供のまま大人になってしまった感じで、我慢したり落ち着いて考えたり、自分と違う人の意見を「そういう考え方もありか」と納得したりできない。ただ、最近はすぐに答えを出さなくてもいい感じにはなった。そう「明日考えよっと!」って先延ばしにできるようになったし、腹が立っても一分間深呼吸して待てるようになった。私にしたら相当偉い!!この年末にもらう一枚の紙は、一旦立ち止まることができる大切な一枚だ。前にも書いたように思うが、長年一緒に働いているみんなは、もう今更な感じでね。書きたいことオブラートに包むこともなく書かれて何日も刺さる。でも、刺してくれる人がいるありがたさを大切にしたいと思うし、思ってほしい。ズタボロに刺してくれる人ってなかなかいないよ。匿名じゃなくて、よ。これもまためいの家の強みなんだろね。だからいくらこの紙が配られたらため息、一番いやな仕事って言われたって止めない。冬のボーナスはこの一枚の心のこもった一枚の紙と共にやってくる。今年も千円札の束を立てて渡した。いつかこの束が一万円束になる日を目標に!

とにかく今年一番緊張する自他評価が終わった・・あ~よかった!!!

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