猫

一年くらいかなぁ、もっと前かなぁ・・。認知症サポーター養成講座などで何度かご一緒させていただいた包括支援センターの方からご相談があった。ご主人が奥様に内緒で職場で猫飼ってて…奥様猫ダメで…。猫さんを引き取ってくれるとこを探してるって聞いた。ほんとに何でも請け負っちゃうんだなぁって思った。その時はコテツも来たばっかりで、その上猫さん…ってなかなか考えに至らずどうするかな、って思ってる間にお話は何となく流れた。そして先週、その話が再浮上した。事情は詳しく話せないんだけど（ごめんね、プライバシーに深くかかわるので、話せないや…）またもや全職員に返事を問うた。こんな話があるけど、猫さんと一緒に暮らすことどう思う？ってね。返事はこんな感じ。

職員の中に一人でも無理だと思うとか、嫌いだとか仕事に集中できんとか…反対意見があったらやめると決めているので。それはかんたの時も、コテツの時もいつも必ず一緒です。うちの職員は、人にも犬にも猫にも‥本当に優しい、みんな。そして、ご自分の会社でたくさんの保護猫を大切にされている社長（ご家族）も、秘書さん（ご家族）もいろんなことご教授くださって、３階建ての猫さんお家まで手配してくださった。

みんなで猫さんを学んで、穏やかに楽しく一緒に暮らせたらいいなぁっていろんな夢が広がっています。リビングのあちこちにキャットウォーク作ったり、土鍋みたいな形の落ち着くベッドを壁にくっつけたりね。そのうち慣れて足元に寄ってきてくれる日も来るでしょ。かわいいだろなぁ！ってね。

あ！あ！忘れて終わるとこやった！その猫さんをご紹介します。ちょっとだけ。

五歳の女の子です。家族になる日が来たらお知らせしますね。どうかよろしくお願いいたします。