やまちゃん

二日の夜に39℃越えの熱を出した。
夕方までにこにことあんなに元気だったのに。
明け方にはチョコレート色の嘔吐をした。三回も…。
ただ事じゃあない。
三日。祭日だけど…救急車で病院に行った。
内科、呼吸器…あちこち行くなぁ…
???
どこが悪い?何が起こってる?
レントゲンとCTの結果、泌尿器の医師が小走りで来た。その間待ち時間4時間。
「腎臓に石があります。尿道を塞いでいます。」
あ~よかった‼‼‼‼
わかったやん!もうだいじょうぶ。治してもらえる、よかったね、やまちゃん。
そして陽が落ちて薄暗くなったころ、チューブを腎臓に通す手術が行われた。
石ころが邪魔でチューブが通らなかったら‥抗生剤で様子見るしかないって言って手術室に入って行ったけど・・・やれた!石っころの横をチューブがすり抜けて通せたって!優しい初老のお医者さんが笑顔で言ってくれた。「やまちゃん、皆を困らせないようにね、じっとしていてよ、また明日来るからね、良かったね、やまちゃん。」とハイタッチして私は帰路についた。長い一日だった。ほとんど待合室で待っていた。9時間。待っていた一日だった。でも、やまちゃんが助かったから‼‼明日、入院手続き印鑑押して持っていこう!と胸をなでおろし、下手くそなスキップしながら帰った。

四日、朝6時やまちゃんの入院してる病院から電話鳴って飛び起きた。「危篤です。急に呼吸が…」と。え?え?え?間に合わないかもしれませんが…と言われ急いで向かう。まだ温かいやまちゃんと対面。こんなこと‼‼あるのよ。こんなことが、今までにだってあったじゃない‥そう。初めてじゃない。でも‥。

ちゃんと老衰で看取りたかった。こんな急なお別れは心の行き場がないよ。また明日ねって言ったじゃない!・・・そうか‥やまちゃんだってきっと急なことで「私死んだの?」ってなってるかもね。そうだよね。まだまだ出かけたかったよ、パフェ食べたかったよ、歌いたかったよ、ピンクのパジャマ自慢してほしかったよ🥰

Screenshot

その笑顔!もうしばらく見ていたかった。

さよなら、やまちゃん、たくさん、ありがとうございました。

悲しみからまだ抜けられません‥‥‥‥‥…。

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