暑さも疲れも吹っ飛んだ・・この手紙の魔法

「暑中お見舞い申し上げます。みなさんお元気にされていますでしょうか。ブログ拝見させていただきました・・」と始まる金魚もようの優しい手紙は、七話のあっちゃんの娘さんからのものだ。毎年、いろんな場面で心に届く優しすぎる贈り物を頂戴する。あっちゃんが亡くなった後も一緒に旅行した娘さんです。あっちゃんがいないお餅つきや夏祭りにもいつも来てくださっていた、亡くなって三年経った今も私たちを忘れずにいてくださるだけで宝物なのに・・。

このお手紙はこう続きます・・「母のことを本当に大切にしてくださってありがとうございます。母の最期の方はあまり覚えていないとのことでしたが、あの頃は母が少しでも食べれるようにと母だけうなぎ弁当だったり、リビングで過ごしたい母のためにソファーにふとんで体を支えたり車いすの色々調達して・・
心も体もたくさん使ってくださったこと 私たちがしっかり覚えています。
めいの家で最後まで過ごせたことは母にも私たちにとっても最高に幸せだったと自信を持って思っています」
読んで、しばらく動けなかった。あっちゃんがいた。
優しい娘さんの後ろに 優しいあっちゃんがいた。会いたいなぁって泣きそうになって
一緒に送って下さったわんこ祭犬とにゃんこ祭猫のお腹を押したらめちゃくちゃ楽しそうな盆踊りが始まった。

あっちゃんが浴衣着て太鼓叩いていた夜を思い出した。
私たちみんな、ここであっちゃんと暮らした日々を私たち以外にもちゃんと覚えてくださっている人がいる事、忘れてた。      嬉しすぎていっぱい泣いた。
何年たっても支えられている。私たちの元気と勇気の素はご家族の皆さんなんだ。
この手紙は永久保存版で、まちがいなく辛い時に開けてみる魔法の手紙となる。

生きていたら、生きて頑張っていたら
幸せいただく瞬間があるんだね。
今、まさにその瞬間!!

この感動を忘れないでいよう。
胸痛くなるほど嬉しくなった今を繋いでいよう。

今も繋がっているあっちゃんにご家族に感謝しています。

暑さも忘れ、嫌な事全部どうでもよくなった、私のちっちゃい悩み事ことなんか一瞬でなかったことになった。
この嬉しさでもっともっと頑張れるって!!!

これからもずっと私と繋がっていてください。
胸いっぱいです。

 

感謝。

 

前の記事

二十話 息子はポンコツ説