戸川医院

吹田市高野台にあるお医者さん。
坂の上にあるその病院は、私の命を何度も何度も助けてくれていてる。
まず!みんなきっとびっくりするよ!!‼
あのね、クリニックってね、9時からだったら9時からじゃない?笑
当たり前の話よね。9時から診療は9時スタートでしょ。
戸川先生は、9時診療でももうすでに9時には始まってんの。
先生もう来てて、当たり前みたいにもう診察してる。待合室には戸川先生ファンの患者さんがいっぱいで‥もちろん大人気病院だから待ち時間だって長い時もあるんだけど、看護師さんや受付のお姉さんたちはものすごく親切で優しくてみんないい人で、ほんとに戸川医院の話には嫌な人は一人も登場しないのよ。みんな素敵、みんな大好き。長い待ち時血中酸素を測りに来てくれた看護師さんが「しんどくない?」って聞いてくれたり、「血液検査先にしとこか?」「おしっこ取っとく?」っ紹介状紹介状書いてもらった時は「だいじょうぶやった?」ってわざわざ奥から来て声かけてくれるん。私だけじゃないよ、みんなにそうなん。みんなのこと知ってるん。

今日私は11時にどうしても、どうしてもめいの家に帰ってこないといけない事情があった。3階勤務でお昼の用意を仰せつかっていたからだ。9時半に戸川医院に着いたときには座ると来ないぐらいいっぱい待ってられて‥あぁ無理かなぁって思いながら申し訳ないけど「11時には仕事場に‥」とカウンターの向こうの方に告げた。関節リウマチの紹介状をもらった後だからやっぱりお薬だけってわけにはいかなくてぎりぎりまで待つことにした。10時35分、看護師さんが名前を呼んでくれて「間に合うかな」と言ってくれた。診察が終わって血液検査の結果も「ここに座っとき」って検査室に入れてくれて看護師さんは私じゃなくて診察室の先生を動かした。診察室の先生が小走りで来てくれて検査結果を伝えられ「はよ行き!」「間に合うか?」って‥‥このやさしさは何物にも代えがたい。この病院が好きだ。私は、太ってるからかなぁ‥昔から血管が出にくい。はなから手の甲で採血してくれたらいいのにって思うくらいぐりぐり針の先で血管を探される‥痛いやん!!…と言う経験ばっかで採血って言われると溜息が出る。‥だったんだけど。戸川先生に通いだしてから平気になった。誰もぐりぐりしないし、手の甲から採血されたことも一回もない。上手なん、看護師さんみんな!先生は‥まず私の腎臓の石を見つけてくれた。10年以上前の話だ。そして、高血圧や栄養指導や、コレステロールや去年の冠動脈。「今すぐ、今すぐ行ってよ。」と済生会千里に送り出してくれた。そして今回、「関節リウマチだと思うよ、リウマチ専門科に行ってみようか。」「いやだぁ‥人に迷惑かける病気やん。」って言ったら「リウマチの治療はね、この5年くらいで素晴らしく進んでるんだよね。まだ決まったわけじゃないから、行ってみようよ。大丈夫だよ。」この戸川先生の「大丈夫だよ」の笑顔はやられる。がんばる気になる。大丈夫だと思ってしまう。そして大丈夫になる‥。魔法なんだ。

私は、戸川先生が良いということはする。戸川先生に従う。私の病は、戸川先生が一番よく知っている。だからいうことは全部聞く。‥‥これは私の心の声だけどね。もう10年ももっと前から戸川先生に命を助けられて生きてるんだから。今回もその前も見つけてくれたのは戸川dr.ブラザース!なんだ。お兄ちゃん先生が院長先生、弟先生が副院長先生。

医者は病気を治す人。病気が治っても心が病んじゃったり、床ずれができたり、でも病気は治ったでしょってお医者さんがたくさんいるのをわたしゃ知ってる。持病も、新しい病気の発見も、気持ちの安定も、それぞれの暮らしも、みんなの笑顔も‥ぜーんぶ支えて抱きしめてくれているのが「戸川医院」なんです。

私はこの何年か、たくさん病気や治療をした。手術もした。「辛いねぇ、大丈夫?しんどいねぇ、お払いに行った方がいいよ。続くねぇ、病気。大丈夫?」いっぱい励ましてもらったけど、私は大丈夫よ。私ほど『医師』に恵まれてる人はいないから。

戸川ファミリーに限りない感謝を伝えます。病気の”私”を看てくれてありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いいたします。

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