犬のためにですか?
共用型デイサービスセンターを開設するには、通常の認知症デイサービスセンターと同じ申請をする。申請書類を出して事前協議を経て本申請をする。何が何でも2か月はかかる。
前にも話したように「共用型デイサービスセンター」なるものの存在がまだ知られていなくて、そしてもう一つは、単位数がかなり低い。儲からないってことよ。普通のデイに来る方々の半分の単位数、つまりは半額。グループホームが手を出したがらない理由にはそれもあるんだよ、きっと。職員一人増やして半分の儲けだったらやらな~い!よね。だって人件費と割が合わないもん。
わかってんのに なんでそんなものに手を出そうとしているのか?!?市役所の高齢福祉課の方々は興味があったんだろうか?「なぜ共用デイを始めようと思っているのか?」と聞かれ馨ちゃんが説明に市役所まで行った。4人の役所職員に取り囲まれて「犬のためにですか?」「犬だけのために?」と聞かれたらしい。まぁ、そんなことかもしれんなぁって思ってたから馨ちゃんにこんな感じで熱く語れ!っていう文章を作成してLINEしておいた。用意周到‼‼
高齢福祉課は高齢者のための課で、犬じゃない。犬も含めて利用者だとは思ってくれない。以前、家でワンコと暮らしていたばあ様がお散歩途中に転んで頭を打って入院になった‥ワンコはトリミング屋さんに預かってもらい治療したが、後見人の「配慮」で いつの間にかワンコはトリミング屋さんにお金を渡してもらわれてしまっていた。体が良くなったとしても、もう一緒に暮らす未来はない。どうにか一緒に暮らせないかとその方のお友達と奮闘してみたけど‥・心臓に病を抱えたワンコに薬を飲ませる事も忘れるし、自分の薬も忘れる‥認知症って生きる意味も諦めないといけないみたい。「私はね、この子(ワンコ)のためだけに生きてるの。この子が死ぬまで死ねないの。可愛いでしょう。生き甲斐そのものなのよ。」と笑っていたばあ様は生き甲斐を奪われた。方法は?本当になかったか?今も私は思い出しては自分に問う。
だから、「犬のためにですか?」の質問には胸を張って「はい‼‼‼‼コロのためです。コロとコロを愛しているヤエさんのためです。」と答えたい。
じい様ばあ様達人間は 自分で又はご家族が、または後見人さんが、死にたい場所を選べばいい。例えば‥家の自分のお布団で。ちゃんと治療して想い残しを失くしたいから病院で、20人の孫に看取られて畳の上で…などなど。私たちはいつもご意向に沿うようにして来たしこれからもそうする。でも、ワンコは飼い主が生きている限り一緒に居て看取ってやらんといかん。人間の6倍のスピードで進んでいく犬生を全うさせてやるのが飼い主の使命だから。
だから、犬も猫もどんな生き物も、一緒に生きて来たならば死ぬまで一緒を貫いてほしいし、その手伝いなら喜んで引き受けようと誓っている。
犬のために始める「共用型デイ」には祈りがあるのです。

空見て🍨🍉🧁🏖️💭夏が始まった合図がしたーーー🎵

