僧帽弁閉鎖不全症

うちの一番小さいワンコ マツコが入院した。
知らんうちに大きな病気になっていた。
「僧帽弁閉鎖不全症」肺に水もたまって肺水腫…一年後の生存率は20%。

服薬しても、弁が治るわけじゃない。
だましだまし呼吸の違和感と付き合いながらしんどくなっていくマツコと生きていくか?

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この人が治せなかったらもう誰に頼んでもダメだと言い切れる「神」の存在がある。獣医学界で最も信頼している進学之先生。進先生のことは熱い思いで書いたことがあるから、ご存じの方もおられると思う。

マツコと行って来た。大きな病気に侵された時は「進先生」 一択だから。

ケホケホ咳をすること、近所の病院で肺に水が溜まっていると言われて入院して水を抜いたこと、内科診療で弁はふさがらないけど進行を緩めることはできると言われたことなどを話した。改めてレントゲンとエコー検査を受ける。そして‥進先生は「マツコを任せてくれるなら治すよ」と言った。一度心臓を止めて、人工心肺を装着、非常に高度な技術と麻酔医や体外循環技師などのチーム医療が必要で全国的にも実施できる病院やチームが限られている現状でね。2キロの小さな子の心臓を止めて、その小さな心臓の弁を支えてる筋を全て補修するんだって、どんなすごいことか想像すらできない。「治せる」と言い切る進先生は、何年たっても変わらず安心をくれた。

マツコが生きても、そうじゃなかったとしても敬意しかない。その手術に挑んでくださる気持ちと「治る病気だよ。」と言ってくれて そこにいた全員が涙を我慢して笑った。今泣く時じゃない。何も始まっていないし 私たちは信じて祈るしかないんだ。

マツコは確かに今 息をしていて‥ご飯を食べて健やかに眠っている。飛びついてお帰りって喜んでくれてそばに来て身体をくっつけて座っている。確かな命がここにある。繋ぎたい。この命、繋ぎたい。

見守ってください。

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